速報 5/17 長崎
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大晦日、年末寒波襲来のもと、ハウステンボスへと出動。
地元の仲間のご案内のもとで眺望のきく場所で撮影。風は横に流される感じで時折やや強め。また、時々無風状態にもなり、小雨もパラつくやっかいな気象条件。上空はカウントダウンフィナーレにかけて徐々に曇天から晴天へと回復していき、冬の星座オリオン座もきれいに見えるようになった。
今回最も期待していたオープニングの全国花火師こだわりの尺玉連発。しかし、期待以下に終わり、企画の趣旨がよくわからず。始まる前はどこの花火屋さんの尺玉が揚がるのだろうと半ばドキドキしながら、手に持つレリーズにも力が入ったのだったのだが、気がつくと終了。アレアレ、おかしいなー、もう終了なのかぁー。
確かに何発かそれらしき玉は揚がっていたけれど風が強く吹いていたのもあって、せっかく用意されたであろう”こだわりの”玉が流され、夜の闇へと散っていった。残念無念。出来れば玉の製造業者は開くまでのお楽しみではなく、どこかしら公表してほしいもの。
それから先はフィナーレのカウントダウン花火を待つばかり。寒空のなか夜の9時を越えての花火観覧の経験はない。秋のえびす講でも冬の別府でも味わったことのない寒さと格闘の末その瞬間を迎えた。長い時間待った苦労が報われる瞬間。園内のイルミネーションと溶け合う煌びやかな花火が揚がり、不完全燃焼となったオープニングの花火も払拭。同時に新しい年が喜びの多い年となるよう祈念した。今年もステキな花火たちと出会えますように。
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もう速報とは呼べないけれど、させぼシーサイドフェスティバル。高い期待をもって臨んだところ、その期待をさらに大きく超えた素晴らしい内容。プログラムはないが展開が早いように思えた。3000発以上(?)45分間。
当日佐世保に着いたのは午後。その後仲間とともにロケハン。風はずっと南風。メイン会場となる協賛席一帯はこのまま風向が変わらなければ風下となる。
風上で撮影可能な場所を探すけれどもこの会場内、立入禁止区域が多く、ひどく限られる。その少ない撮影適地のなかで選択したのが有料の花火観覧席。順風ではないけれど、完全風下は避けられる位置。観覧席会場内のパイプイス列から外れ、南寄り最前列に場所を確保し、時間が来るのを待った。
お目当ての二尺玉は最初に一発最後に一発。最後の分しか撮れず、しかもシャッター切るのが遅れた。
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島原半島や佐世保へは幾度か足を運んだことはあっても長崎市内はこの度が初めての遠征。
遠征する度に思うことなのだけれど、見知らぬ土地に初めて訪れるというのは楽しみでワクワクする反面、いざ街に入って歩こうと思っても土地勘なく地理が全く読めず右往左往することもある。事前に地図をくまなく読んでも百聞は一見にしかずで、実際にその地に足を踏み入れてみないとわからないことも多い。長崎もそんな感想を持った遠征先のひとつだった。
話は変わってその長崎、いろいろな顔を持つ都市。観光都市の顔、平和都市の顔。産業は造船業と観光産業とどちらのウェイトが高いのだろう。やはり観光だろうか。今回訪れたのは長崎港。長崎港が早くから開港し、古来海外との交易に盛んだったことを強く印象づける長崎帆船まつり。
もっとも、今回帆船が好きでやってきたわけではなく港町ファンでもない。そこで夜間に行われる帆船のライトアップとともに揚がる花火を見たくて遠征したまでのこと。この帆船まつりに訪れた人でそれだけの目的で訪れる人も筆者を除いては他にはそういないだろう。
会場である出島埠頭、常盤埠頭(水辺の森公園)に到着した頃には既に6隻の帆船が停泊していた。早い時間に到着したので人出はまばら。会場準備中といったところ。
まつりは5日間。残念ながら初日に行われた入港パレードは見ることができなかったけれど、女神大橋沖あいから入港してくる大型帆船はどんなにか勇壮だったことだろう。やはり船というのは泊まっているよりは航行している時が美しいもの。いつか機会があれば花火だけでなく、その雄姿をとらえたい。
さて、前置きが長くなってしまったが、花火はどうしたかといえば、これまた話しが長くなる。
花火を撮るには打揚場所がわからないと撮影位置も決まらないのは知ってのとおりだけれど、イベント系の花火というのは一般の花火大会より規模が小さいこともあり、(会場にもよりけりなのだろうけれど)遅い時間にならないと打揚場所の目視確認ができない場合もある。今回はその例にあってしまった。
夕刻5時を過ぎても台船がなかなか入港して来ない。というのも、当日の会場はひどい強風に見舞われていたので、花火打揚の許可がギリギリまで降りなかったという事情があったのかもしれない。
話しによればこの帆船まつりの花火は海保よりも帆船側がノーといえば花火は打ち揚げしないとか。花火師<海保<帆船という力関係が存在しているらしい。花火師がどんなに揚げさせろといってもダメだそう。確かに、うっかり揚げて帆船に影響があっては一大事。特に当日は風速5メートル、波の高さも2.5メートルを観測し、打ち揚げの可否の審議に慎重になってもおかしくはない。
そんなこんなでようやく台船がお目見えしたのは18時をまわった頃だったろうか、おぼろげに女神大橋の方から曳航船とともにゆっくり港内に入ってきた。
が、ここでまた想定外なことが発生。おおよそあの辺りだろうと踏んでいた打揚場所よりも南方に台船停止。ここで完全に停泊されると花火と帆船が離れてしまい、非常にバランスの悪い花火写真となる。その後も台船の様子を見守っていたが、一度定位置についた台船はそれ以上移動することはなかった。
よってこの度の花火は帆船の絡まない花火となり、残念な結果となったわけであるけれど、絡まなかったもうひとつの理由があった。去年入港していたロシアの帆船が今年は入港しておらず、帆船の隻数が少なくなったことで松ヶ枝埠頭での停泊がなかったこと。松ヶ枝埠頭で帆船の停泊のあるなし情報も早くから気づくべきだったと反省。後からリーフレットよく見てみれば松ヶ枝埠頭にだけ船のマークがないことに気づく。事前情報を浅はかにしか収集していなかったことが悔やまれる。
結果が出せなかったこととはいえ、自分にとっては記憶に残る長崎遠征になったことには違いない。
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今年は前年の沿道植え込みのかぶりつき位置から離れ、南の防波堤沿いからの撮影を試みた。
風は弱めで、前競技又はナイアガラの煙幕がやや残り気味かと思われたこともあったものの、さほど競技の進行に大きな支障になるほどの風ではなかったと記憶。といってもこれはあくまでもこの位置からの感想なので観覧する位置によっては状況は違うだろう。
去年はあまりにも間近で見たために花火カスが近くに落ちてきたことがあった。それとは関係ないけれど、今年選んだ場所はここ小浜においては最も無難な撮影場所といえる。
花火大会もいろいろな地理的条件のなかで行われるけれど、小浜は撮影適地が非常に少ない。なぜこのような場所で競技大会なのかギモンではある。
競技大会誘致があるならば、小浜からぜひわが”**”へといかないだろうか。競技が開催できる打揚場所の条件というものがあるのだろうか。
話を小浜に戻して、適当な撮影適地がないのは撮影する側にとって選択の余地がなく、つらい。
そんなわけで当日にロケハン決行。
左はとけん山公園からの眺めを写メで撮ったもの。これはかなり距離があり、台船がとても小さく写っています。望遠派でない限りあまりオススメできる場所ではなさそう。
右は墓地からの眺め。スターマインは期待できない距離だけれど、10号玉なら小浜の夜景とともに写しこめそう。
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↓の創造花火とスターマインの一部に画像と玉名が違うものがありましたので、訂正してお詫びいたします。
花火写真、理想どおりに撮れるのは決して多くはない。
プログラムを目にしながら、このくらいの高さでこのくらいの大きさで開くだろうと想定して設定しても、実際もっと上の位置で開いたりその逆で開いてしまったり、また、開いてみて予想に反して小さかったり大きかったりとなかなかうまく捕らえれないことがよくある。それらは気づけば途中で設定を変えれば修正はきく。(筆者は気づかないことが多い)
しかし、タイミングよく撮れたとしても、たまたまその時の風向きの状況がよくなく煙に巻かれたり、花火の型がくずれるほど流れてしまったりと思わぬ不可抗力になすすべも無いこともある。
このたびの小浜での競技会、競技中風向きは一定せず写真においては少々苦い思いを経験した。
まだ数えるほどしか観覧・撮影を経験してはいないけれど、九州の、なかでもここ小浜はとりわけ風をよむのが難しいとみた。難しいけれど、これもまた花火撮影の面白さと思っている。
玉名「昇り曲導付 八重芯菊」
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星の先からチラチラと見えるのが雪を演出。近年は雪ブームなのかな。なごり雪は耳に馴染み深い言葉けれど、この忘れ雪は初めて聞く雪の名称。
新沼謙二が歌う雪の種類がたくさんでてくる歌「津軽恋女」もありますね。津軽には七つの雪が降るとか・・、こな雪・つぶ雪・わた雪・ざらめ雪・みず雪・かた雪・こおり雪。
気象学では積雪と降雪の2種類があり、降雪だけをとると、たま雪・こな雪・はい雪・わた雪・もち雪・べた雪・みず雪の7種類。上と重なるのも多い。
因みに、ぼたん雪は入ってないけれど、わた雪と同じことらしい。辞書で改めて引いてみると、大きな雪片が牡丹の花びらのように降る雪だそうである。来年はでてこないかな、ぼたん雪。難しそう。
玉名「忘れ雪」
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いつも通勤で利用している私鉄に乗って下車駅で降りると目の前に小さな床屋がある。それまでは目の前になかったので、ただ通過していくだけの床屋だったのが駅の移設によって床屋内のあるものが自分の視界に飛び込むことになった。
あるものとは、店内奥に飾られた花火の写真。お店の扉を開けるときっと一番に目に入るであろうと思われる。
また、写真の花火は地元が誇る東区花火大会のものだろう。ここのご主人は花火好きかはたまた東区花火大会実行委員会のメンバーなのかもしれない。
どちらにしても朝から花火を見てにこやかな気分になれるし、なにかいいことありそうな気持ちにもなれる。ここにやってくるお客さんたちはお店のご主人と花火談話で盛り上がり、頭スッキリして帰っていくのだろうなぁ。これからは花火を堪能できるお店が流行るかもしれない。(謎)
ところで、花火実行委員会というのはどうやったらなれるのだろう。毎年発売されている大会の花火Tシャツをたくさん買い占めるとなれるかな。
そういえばあの花火Tシャツ、毎年デザインが違うそうなのだけれど今年はもうデザインは決まっているのだろうか。去年はとてもかわいいデザインだった。何故かエプロンまである。スポンサーのない地元民主体の東区花火大会、もっと品数増やしてエスカレートして売り上げを伸ばしてほしい。売り上げ伸ばして花火もエスカレート・・・・、これ以上は危険。
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どうも小浜での成果不発なのは風などの天候だけに留まらず、カメラの問題もあったように思える。
シャッターがおりない。そんなことに気が付いたのは競技が終わった後日のこと。競技撮影中に、思うところで何度かシャッターが切れずに不安な思いにかられたのを思い出した。競技中はつい夢中になってしまう為、カメラの調子がおかしいと途中でわかっていても迫り来る降りかかってきそうな花火に目や手を離さずにいられない。
カメラはメーカーにみてもらうことにした。
デジタル一眼レフは1回毎の画像の保存時間がかかるので花火においては絶好のタイミングを逃すことが多い。その場その場で撮った画像を確認できる利点はあるのだけど。
玉名「花火探訪」
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第20回全九州花火師競技大会プログラム
出品業者 創造花火の部 スターマインの部
余興花火
7. 塚本花火工業 蜂の巣 忘れ雪
8. ㈲柿薗花火 お花畑に蝶々 小春
9. 高田花火工業 昇り曲付八重芯菊 なごり雪
10. ㈱大洋花火 小浜の夜空にきらめき百花園 きらめく春の小浜
11. ㈲津山花火 温泉の街・小浜 和み(なごみ)
12. ㈱生島煙火 わくわく動物ランド 春の宴
20周年記念スターマイン
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4月1日、第20回全九州花火師競技大会開催日当日。列車を乗り継いでやっと到着したのが15:30。一般的には撮影場所を確保するのには、どちらかというと遅め到着時刻と思われそうだけど、ここ小浜では都市などにみられる敷物シートやガムテープの類の景観悪い場所取り光景は見当たらず、あわてて場所を探す必要性もなく安心した。さすが温泉の町夕日の町小浜。
天気はくもり時々雨といったところ。競技開始時刻まで降ったりやんだりを繰り返した雨は大降りとなることなく、小雨がパラつく程度。
また、遠方霞がかってみえたのは黄砂であることに後から気がついた。
到着した頃は北または北西の風向きだったと記憶。
立ち上る湯煙で風向きを確認してみるものの、常に変化して一定しない。 前線が通過した影響で気象が急変し、より不安定な風向きをもたらしたのだろうか。
仕掛け花火用のクレーンは1台。場所取り観覧客はまだまだちらほらの小浜マリンパーク。約20年前に旅で訪れた時にはなかったと記憶する公園。そういえばこの大会、20回を数え、かつて一度も延期や中止がないと聞いた。雨が降っても競技開始前には止むそうである。やつしろも今年で20回。関連があるのだろうか、この2競技会。
前方に見えるのは小浜温泉観光協会。競技のプログラムはここでいただく。この歩道の上に樹木や花壇などの植え込みがある。観光協会の並びには雲仙市役所、漁協が立ち並ぶ。
露店が並ぶとお祭りムード高まるけれどまだ客足は鈍いように感じられた。花火風景写真としては露店を前景だけど、この方向はなにも見えない。
試しに歩道上から打ち揚げ場所と仕掛けのクレーンを思い切り引いて入れてみる。無理。
仕掛け花火が目当てではないのでこれはこれでよいけれど、距離にして打ち揚げ場所から200メートル切り約150メートルくらいだろうか、超近距離。のけぞり度、120度は越えそうである。
撮影には若干難ありではあるけれど、花火を身近に体感したい人にはもってこいの場所ではないかと思われる。砂被りならぬ火の粉(花火の燃えかす)被りも体験できるかもしれない。
そんなこんなで花火開始時間まで会場内をあっちこっちとまわってみたものの、撮影適地が限られてとても少ない。写真はないけれど、南の護岸は距離的にはまずまず近からず遠からずとベストな距離とみるけれど、アナウンスが届かなさそうなので不安。行ってないけど北の老人施設は距離遠すぎて、限りなく夜景写真に近づくのが面白くない。10号玉の打ち揚げでもあればりっぱな花火写真にはなるのかもしれない。希望としては打ち揚げは防波堤ではなく、やはり台船を引っ張ってきて欲しい。
予定ではもっと他の周辺を散策するつもりであったけれど、時折小雨がパラつく天候でもあったし、なにより到着時間が遅れた為時間短く、ロケハン不十分に終わったのが少々残念といえば残念。来年に宿題を残すことにした。
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