吉野ヶ里ふるさと炎まつり(2)
| 固定リンク
昨日は花火が揚がる会場が複数あるなか、吉野ヶ里公園で行われている「吉野ヶ里ふるさと炎まつり」に出かけることにした。同じ日には他に豊後大野市犬飼町、指宿市、山陽小野田市などで楽しみな花火の打揚があったのだけれど、今年はまだ見たことのない吉野ヶ里の花火を選択。
最寄り駅は吉野ヶ里公園駅。駅から降りるとすぐに満開のコスモス畑がお出迎え。駅から公園までは徒歩で約15分程度でさほど苦にならない距離。
公園入園門到着。それからさらに約200m歩き、公園改札口で案内図をいただきスルー。当日は入園無料の日。
入って感じたのは園内が広いこと。広すぎて撮影場所選定にしばらく悩んでいたものの、まずは打揚場所の確認。水辺のある園内南を目指して進んでいくと弥生の大野エリアに到達。広大な芝生広場でグラウンドゴルフなど活動があっているその沿道で筒場を確認。花火屋さん、もくもくと作業中。
打揚場所を確認できたところで撮影場所の選定。園内アナウンスでは祭りの広場以外は17時以降は立ち入り禁止とか。風向きを考えれば祭りの広場は問題ないが、打揚場所からは距離があるのと吉野ヶ里の象徴のような物見櫓が絡みそうもない。
時間は日の入り前。まだ打揚開始までたっぷり間があるので物見櫓のある南内郭エリアまで進んでみた。櫓は4棟。展望もできる。
しばらく園内の眺望を楽しんだところで、このエリアからの花火観覧の可否を警備の方に尋ねたところ、全くフリーなエリアなので問題ないとのこと。撮影場所はこのエリア内で探すことにした。
そうするうちに夕刻を迎え、吉野ヶ里の地で素晴らしい夕暮れを見ることができた。
物見櫓と夕日。
この公園の通常閉園時間は夏季は18時、それ以外は17時。ここで夕日を撮影できるチャンスというのは限られ、今日はその限られた貴重な日であったらしい。刻々と迫りゆく日没にシャッターを切りまくった。
あたりはうっすら。櫓のライトアップが始まった。ライトアップは打揚時間帯も点灯。バルーン照明機も登場。これも打揚時間帯は点灯するとか。月も出た。まずい予感。花火の打揚方向と月の軌道が重なる。月が入らない位置で撮影したいけれど回避できそうにない。
また、花火と櫓を絡ませたいので打揚場所と 櫓を線で結ぶ。おそらく結んだ線よりは右側で揚がると予想。櫓が左で花火がその右で開くという構図。問題は揚がる花火が櫓より高い位置で開く否か。構図的には高い位置で開いてほしいのだけれど、筒場からは高台にあるエリア。問題はなしとは思われるが、花火屋さんに期待。
月の位置を気にすると風向きと花火と櫓の関係を無視しなければならない。風向き重視だと花火と櫓の関係と月の位置を無視しなければならない。櫓と花火の関係を重視すると風向きと月の位置を無視しなければならない。あれこれ困惑しているうちに花火はカウントダウンのかけ声とともに揚がった。
| 固定リンク
晩秋の候、一年のうちで一番佐賀が熱くなるこの季節。嘉瀬川河川敷で5日間に渡って開催される佐賀インターナショナルバルーンフェスタに足を運んだ。今回3回目の出動である。
天気は秋晴れ行楽日和。空気も乾燥し頬を撫でる風はまさに秋風。シートを広げ秋空の下でいただく行楽弁当はウマい。
しかしこの秋風、次第に強風へと変わり、午後からの競技を中止に追い込んだ。それだけでなくさらに、夜のお楽しみである夜間係留にまで影響を残すこととなり、球皮なしのバーナーバージョンとなった。
当日の午前の競技は行われたそうだけれど、時間が7時からと早いタイムスケジュール。去年福岡から朝イチの列車に乗って会場に向かったけれども、それでも開始時間に
あわず、列車の車窓から飛んでくるバルーンを眺めたことを覚えている。
バルーン競技は午前と午後に分かれているけれど、競技を見に来る観光客の半分以上は午後からの競技をアテにして来るのではないだろうか。今年は前日前々日の月次作業の疲れで早朝に起きることができなかったので、やはり午後の競技からを楽しみにしていた者のひとりである。
バルーンは花火よりも、その日その時の風の状況で飛べる飛べないがでてくるスカイスポーツ。上下方向には舵を切れても横方向は風の向くままの飛行。飛ばすのを決めるのは人間様でなくお天道様。だから飛ばなかったといって文句は言えない、言ってはならない。天に向かってつばを吐くようなものである。
さて、夜間係留バーナーバージョンの様子は写真を見てのとおりバーナーが横に流れているのが確認できると思う。夜になって風の変化を願ったが願いかなわず強い北風のまま。
花火撮影適地としては不適当な風下の位置。結果はやはり煙で散々。今の時期のこの嘉瀬川の風の傾向はどうなっているのだろう。
球皮もなく、バーナーイリュージョンのようなイベントにとって変わってしまった昨日の夜間係留。バルーンに花を添える脇役的花火は普段はバルーンに隠れて下の部分が見えなかったのが、今回の事で全様見ることができたのでそれはそれでよかったのかなと思っている。昨夜だけは競技4日目の終わりを飾る主役として光っていた。球皮のない夜間係留に少々がっかりしていた観衆の気持ちを汲むよ うな元気な花火だった。
| 固定リンク
帰宅してから遠くでポンポンと微かに聞こえる花火の音。部屋の窓やドアを開けてそっと耳を澄ましてみた。
昨日はお隣の北九州で予定されていたくきのうみ花火の祭典。朝からの雨で花火打ち揚げ時の天候が気がかりではあったものの、無事に開催された模様。
この花火大会の会場、地図を見てみると舞台が関門海峡花火大会とよく似ている。洞海湾を挟んで若松側と戸畑側の両岸からの観覧が可能なことと、その両岸の架け橋となる若戸大橋の存在。これはまさに海峡花火を鏡に映した縮小版とはいえないだろうか。
撮影環境としては若干こちらの方が湾の出入り口に向かって両岸の陸地が狭まっていることから、比較的に橋を入れて花火が撮
りやすいのではないかと推測される。近くには高塔山や展望公園などもあり、周辺の夜景もあわせて撮ると面白いかもしれない。
規模として発数は4000発と可もなく不可もなくといったそこそこの規模。観たことはないけれども、この花火大会の目玉はなんといっても若戸大橋にかかるナイアガラだろう。一般的に行われる川べりでのナイアガラと違って高さがある。海面まで垂れ下がるのだろうか。また、その色が遠くからでも目だってしまうという真っ赤な若戸大橋との対比も興味深いというもの。
”福岡の花火”とBlogタイトルをつけていながら、なかなか地元の花火大会に駆けつけれないことも多々あるけれど、チャンスがあればこのくきのうみ花火の祭典にも出かけたいものである。
Photo :唐津市民花火大会
※上の写真と話しの内容は関係ありません。
| 固定リンク